Airbnb使ったパーティにゲートクラッシャー襲撃

メルボルン郊外地区で頻々と発生

 若者のパーティに無関係の者が大挙押しかけ、暴力事件で死傷事件も起こし、建物、家具などを破損し、出動した警察官にも瓶や石などを投げる「ゲートクラッシャー」が時々報道される。メルボルン西郊外地区では、普通の民家を貸し出すAirbnbを使ったパーティに若者グループのゲートクラッシャーが押しかける事件が頻発しており、警察では全力を挙げて犯人グループを追求しているが、「貸し出す時も相手の身許や用途を厳しく確かめるよう」呼びかけている。

 事件は、メルボルン市の南西ウェリビー地区で起きており、バスケットボール・トーナメントのためにオンライン・ブッキング・サイトのAirbnbで民家を借りた女性4人がパーティを開いたところ、次第に騒ぎが大きくなり、パーティに来ていた若者グループに退去を求めたところ、逆に暴力をふるわれた。午前3時30分には周辺から騒音の苦情通報があり、警察官が出動したが、騒いでいたグループは警察官に投石したため、警察官は撤退し、公安重大事件出動班を要請、騒いでいたグループが退去し、逮捕者はなかった。

 この事件でAirbnbで貸されていた民家のインテリアや家具が破壊され、落書きされた。また、路上にもゴミや破壊された物品が散乱し、路上駐車の車も窓ガラスが割られるなどしている。

 Airbnbで貸し出された不動産は、他にも12月初めにアルトナで民家、12月16日にはウィリアムズ・ランディングで民家、18日にはドックランズでアパート1戸が同じように押しかけた若者グループに破損されており、警察では他にも類似の事件との関係を調べている。

 また、捜査に当たっている警察官は、「民家の持ち主が恐縮しているが、持ち主も被害者。責任はこのような犯罪を行った者にある。ただし、短期貸し出しは十分注意した方がいい。借り主の身許やその用途などきっちり調べた方がいい。借り主の身許については少なくとも3種、できれば4種の身分証明を求めた方がいい」と語っている。
■ソース
Melbourne Airbnb ‘trashed by gang’, Werribee street left in a mess

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