VIC州で暴走乗用車、対向車線に飛び込み炎上

クリスマス・イブの夜に双方合わせて3人死亡

 VIC州メルボルンの南西20kmほどのポイント・クック地区で制限速度をはるかに超過したアウディが対向車線に飛び込み、対向車線を走ってきたホンダ・ジャズに激突炎上した。この事故でアウディの2人とホンダの1人が死亡、ホンダの1人も重体。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 アウディはロード・バリアに衝突した際にエンジンが車体からもぎ取られて飛び出しており、バッテリーは100m先まで飛んでおり、衝突のすさまじさを示している。

 24日午後7時30分頃、事故のあったパーマーズ・ロード近くに住む目撃者スティーブ・ピーズリーさんは長年にわたってモーター・レーシングに携わってきたベテランだが、それでも衝突の轟音に驚き飛び出したところ、現場は恐ろしい情景だったと語っている。

 警察発表によると、アウディは時速70kmの速度制限をはるかに上まわる速度で北に向けて走っており、何らかの理由で対向車線に入り込み、女性2人の乗った小型乗用車のホンダに激突した。

 アウディの2人とホンダの女性1人が死亡したが、遺体の破損が激しいため、24日の夜には身許を突き止めることができなかった。ホンダのもう1人の女性はアルフレッド病院に送られたが重体で、25日朝には重体だが容体は安定している。

 VIC州警察交通警察部のダグ・フライヤー副長官は、「バカげた速度で走ったためにクリスマス・イブの夜に起きなくてもいい悲劇が起きてしまった」と語っている。
■ソース
‘It was just a fireball’: High-speed Point Cook crash claims three lives on Christmas Eve

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