オーストラリア旅行者2人、バリ警察の取り調べ受ける

噴火の危険で立ち入り禁止措置区域に侵入

 オーストラリア人男性旅行者2人がインドネシアのバリ島にある活火山、アグン山に登り、下山中に地元警察に拘束され、取り調べを受けた。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 バリ警察の発表によると、2人は午前2時に登り始め、8時間後に下りてきたところを拘束され、取り調べを受けた。

 男性2人はリッキー・トナシア(34)、ジャック・デナード(26)と発表されており、火山の半径8kmから10kmが立ち入り禁止区域になっていることを知らなかったとしている。しかし、アグン山は2017年11月から噴火し続けており、大噴火が予想されるとして周辺地域の住民が避難命令を受けており、火口から半径8km以内の立ち入り禁止命令もバリ島全域で大きく報じられている。

 また、火山学者も、「いつでも大噴火が起きる可能性があり、火山頂上付近に行くことは危険」と警告している。

 地元セラットの町の警察署長は、「外国人2人がアグン山に登っているという通報を受けた。そのため、立ち入り禁止区域境界ゲートに行き、外国人2人の帰りを待っているガイド2人と出会った。地元の軍司令官と私、ボランティアが2人の帰りを待ち受け、セラット警察署に連行した上で事情聴取を行った」と発表している。

 事情聴取後、2人はバリ島カング地区の宿泊所に戻ることを許された。
■ソース
Australian tourists questioned by Bali police after climbing Mt Agung volcano

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