ブラウン・スネークに噛まれた男性、1時間以内に死亡

国内のヘビによる死者は過去16年間に35人

 NSW州タムワースで、ヘビに噛まれた男性が家族に連れられて病院に急行したが1時間以内に死亡するという事件が起きた。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 警察発表によると、1月10日夜、自宅の裏庭で飼い犬をブラウン・スネークから守ろうとした男性(24)が逆にブラウン・スネークに指を噛まれた。

 家族が男性を病院に連れて行ったが、男性はそのまま死亡した。

 ブラウン・スネークは大陸東海岸の都市部にも現れるヘビで、国内に10数種いる毒ヘビの中でも世界的にも猛毒ランキング上位に入る猛毒を持っている。また、人家に近いところにいることからオーストラリアではもっとも人的被害の多いヘビだが、死に至ることは比較的少ない。ただし、ヘビに噛まれる事故はヘビを捕まえようとしたり、殺そうとしたりした場合に起きており、ヘビを目撃した場合にはできるだけ速く遠ざかることとされている。

 また、ヘビの種によって毒物(酵素、ペプチドなどのタンパク質)が異なるため、万が一噛まれた場合にはヘビの写真を撮るか、特徴を控えておき、医師に説明すれば、ヘビの種にあわせた解毒剤を迅速に注射することができる。

 オーストラリア国内では、2000年から2016年までに35人がヘビに噛まれて亡くなっている。
■ソース
Brown snake bite victim dies within an hour

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