パシフィック・モーターウェイでタンク・ローリー爆発炎上

積み荷のエタノール燃え、森林延焼、1人不明

 1月15日正午過ぎ、NSW州中部海岸地域のレーク・マコーリー西のパシフィック・モーターウェイ(M1)を走っていたタンク・ローリーのエタノールが爆発炎上、1人が行方不明になっている他、同モーターウェイは北行き南行きとも通行止めになっている。また、火は周辺の森林に燃え移り、ブッシュファイアが広がっている。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 同日午後零時48分頃、クーランボング地区を通過するM1の南行き車線でB-ダブル・トラックが炎上した。この火事のために1人が行方不明になっており、また、炎が両側の森林に燃え移り、ブッシュファイアが広がっているため、M1は南行き、北行きとも通行止めになっている。

 また、NSW消防救助局はトラックの南北200mを進入禁止区域に指定し、トラック火災の鎮圧にあたっており、NSW郡部消防局(RFS)消防士は周辺のブッシュファイア消火にあたっている。

 警察は、「エタノールを満載したタンクローリーとトラックが衝突し、火災が発生した。また、この事故で乗用車1台が破損した。また、1人が行方不明になっている。現在、警察官が現場検証にあたっており、交通事故専門官が事故状況を調査する」と発表した。

 RFSのベン・シェパード消防司令は、「ブッシュファイアは午後に15ヘクタールを焼いた。周辺民家に危険はない。気温も比較的低く、消火に支障はない。数時間で鎮火できると期待しているがM1通行止めはもうしばらく続くだろう」と発表している。

 また、NSW州救急隊は、「B-ダブルの後部タンカーが炎上しており、現段階では車に近づくことは危険すぎる。救急隊員にできることは何もないし、進入禁止線があって現場に近づくこともできない」と発表している。

 M1通行止めの迂回路として、南行き車両はパーマーズ・ロードに誘導されており、北行き車両はマンダロン・ロードに誘導されているが、南行きは12km、約100分、北行きは8km、約90分の渋滞。
■ソース
M1 closed in both directions at Cooranbong after truck crash sparks bushfire

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