シドニーのロイヤル国立公園でブッシュファイア

公園通行止め、緊急警報発令

 1月20日、シドニー南方のロイヤル国立公園内の2箇所でブッシュファイアが発生、現在手のつけられない状態となっており、公園への道路は通行止め、公園区域に緊急警報発令と報道されている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 燃えているのは北のサザーランド側から南のスタンウェル側に抜ける公園内幹線道路のサー・バートラム・スティーブンズ・ドライブに沿った地域で、海辺の町、バンディーナに行く道との分岐点、フラット・ロックとワッタモラ・ロード分岐の南と伝えられている。

 NSW州郡部消防局(RFS)の消防士やボランティアが消火に努め、消火ヘリコプターも出動しており、現在、リトル・ギャリー、ギャリー、ノース・エラ、サウス・エラ、バーニング・パームズなどのビーチにいる者はその場にとどまること、公園内のそれ以外の場所にいる人は避難路の安全が確保されれば避難すること、また緊急機関の指示があればそれに従うことと指示が出ている。また、ビーチに行ける場合にはビーチが安全との情報がある。

 公園はマッケル、ファーネル両アベニューで閉鎖されており、地域にある携帯電話には緊急警報が自動送信されている。

 火事の目撃者は、「路肩で草が燃えているのを発見し、車から降りて消そうとしたが、気がつくとその向こうにもさらに大きな火がすでに燃えており、あわてて車に戻って避難した。10分ほどで手のつけられないほどの猛火になっていた。火は誰かが意図的に点けたものだと思う。ブッシュウォーキングで出会った人達が無事だといいが」と語っている。

 ネットボール選手のチーム・ビルディングで来ていたグループは、「大急ぎで24人を小さなバスに詰め込んだ。30分ほどで国立公園内の全員を避難させたようだった。濃い煙が立ち昇っていて、みんな緊張した」と語っている。
■ソース
Sydney’s Royal National Park bushfires prompt emergency warning

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