初登校日に小学1年女児、5時間行方不明に

スクールバスに閉じ込められ、バス会社の車庫に

 QLD州で小学校に入学した5歳の少女が初登校日に行方不明になり、捜索が始まったが、5時間後にバス会社の車庫に入っていたスクールバスでおびえきった状態で発見された。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 1月22日、同州ブリスベン市南郊のジンブーンバ小学校に初登校したアリサ・ジェイド・ニューちゃん(5)が、スクールバスから降りて来なかったことから、父親のボビー・ランドンさんが警察に通報した。

 警察はジンブーンバ、ヤラビルバ両地区で捜索を始め、地元民も捜索に加わった。

 結局、同日午後7時30分頃、ローガンにあるスクールバス車庫で発見されたが、ランドンさんは、「アリサが気も動転し、泣きわめきながらスクールバスの扉をガンガン叩いているのにバス会社の社員が気づき、アリサを発見した。5時間ほどバスの中で眠っていたが、目が覚めてバスに閉じ込められていることに気づいた。発見されてようやく無事に母親のところに帰ってきた」とフェースブックに述べている。

 ランドンさんは、「娘はもうジンブーンバ小学校には戻らないし、ローガン・コーチーズ・バス会社には弁護士から連絡してもらう」と語っている。一方、ローガン・コーチーズ社の広報担当者は、「この事件の調査を進めている」とのみ発表している。

 QLD州警察では、「この時期、子供の日常生活が大きく変わる時期であり、関係者はそのことを留意しておかなければならない」と語っている。

 また、小学生を持つ親は、「学校はできる限りのことをやっていたと思う。バス会社がこの事件を教訓にバス内の点検を確実にするように期待する」と語っている。

 また、アナスタシア・パラシェイQLD州首相も、「バスを車庫に入れる前に車内をくまなく点検することが重要だと思う。バス会社の規則で運転手に点検が義務づけられているはずなのだが。また、バスに乗る生徒の数を把握しておくことも重要ではないか。教育相、運輸相にはローガン・コーチーズ社と事件の原因を話し合ってもらう」と語っている。
■ソース
Girl missing after first day of school found ‘petrified’, trapped inside school bus, says mother

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