豪空軍電子戦機がネバダ州米空軍基地で発火

敵電子警戒網破壊型軍用機、負傷者はなし

 アメリカ合衆国ネバダ州の米空軍基地で米空軍と共同訓練中の豪空軍機が離陸を中止した後に発火した。パイロットには別状はなかった。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 豪空軍のEA-18Gグラウラー艦載電子戦機は、ネバダ州ラスベガス郊外にあるネリス空軍基地で「レッド・フラッグ訓練を遂行中だった。

 ネリス空軍基地広報部は、「事故は土曜日午前10時45分頃(現地時刻)起きた。豪空軍機は離陸を中止した直後に出火している」と発表している。

 オーストラリア戦略政策研究所のマルコム・デービス氏は、「機体はかなり損傷しており、交換が必要になるだろう。損傷がどれだけひどいかが問題だ」と語っている。

 さらに、「機体の後部がかなり焼けた痕があり、機体の内部がかなり損傷したことを示している」と語っている。

 豪国防省は事故を確認しているが、パイロットが無事で、米空軍と協力して事故調査にあたっていることのみを明らかにした。

 グラウラーは特殊電子戦闘攻撃機でアメリカとオーストラリアにのみ配属されている。また、敵の電子網破壊またはジャミングの可能なジャマーとセンサーを搭載している。

 豪軍はEA-18Gグラウラー4機、AP-3Cオライオン1機、E-7Aウェッジテール空中早期警戒管制機1機の他、今回の演習のために人員と機体を基地まで運ぶ作業を支援するために、第41航空団から管制報告センターが派遣されている。
■ソース
RAAF plane catches fire during exercise with US Air Force in Nevada

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