「イスラム国に影響された」女子留学生逮捕される

下宿先の就寝中の家主男性を刺す

 2月9日、VIC州メルボルン市の北部地区の民家で、下宿していたバングラデシュ出身の留学生(24)が、就寝中の家主の男性(56)を刺し、駆けつけた警察官に現場で逮捕された。警察では、「イスラム国に影響されたテロ犯行」としている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 同日午後4時20分頃、通報でミル・パーク地区カリステモン・ライズの同民家に出動した警察官が、首筋などを刺されている男性を見つけ、現場にいた女を逮捕した。

 男性は命には別状なく、10日に手術を受けた。また、現場には家主の男性の子供もいたが無事だった。

 警察発表によると、モメナ・ショーマ容疑者は2月1日に学生ビザでメルボルンに来ており、勉学の間、被害者男性の家の一室を借りていた。

 警察はミル・パークの同民家と、容疑者が以前に住んでいたバンドゥーラの民家で捜索令状を執行した。ただし、バンドゥーラの民家の住民が事件に関わっていたとするようなものはまったくない。また、連邦警察のイアン・マッカートーニー副長官代理は、「この事件では他に容疑者はいない。イスラム国に刺激され、社会に害を与えることを狙った単独犯行と思われる」と語っている。

 2014年9月に全国テロリズムの危険レベルが「あり得る」に引き上げられて以来、合計36件のテロリズム取締り作戦が行われ、このショーマ容疑者を含めて85人が起訴されている。
■ソース
Woman charged over ‘Islamic State-inspired’ stabbing in Melbourne

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