WA州南西部海岸で2回連続サメの襲撃

被害でサーフィン・コンペティション一時中止

 4月16日朝、WA州南西部のマーガレット・リバー付近の海岸でサメの襲撃があり、マーガレット・リバー・プロ・サーフィン・コンペティションが一時中止になったが、その後、危険を冒してサーフィンをしていた男性もサメに襲われた。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 パースの南270kmのグレースタウンに近いレフトハンダーズの海岸でデンマーク出身のラスティン・ロングラスさん(41)がサーフィン中に襲われ、足を軽く噛まれた他、サーフボードにも大きな噛み痕が残されていた。事故当時、コンペティションのさなかに他のサーファーがサメに襲われ、重傷を負ったため、ビーチは遊泳禁止指令が出されていたが、危険を冒して水に入っての事故で、現場で救急隊員の手当を受けた。

 その前、午前8時前、2km離れたコブルストンズのサーフィン・スポットでマーガレット・リバーのアレハンドロ・トラバリニさん(37)がサメに襲われ、足に重傷を負った。サーファー仲間がトラバリニさんを岸に運び、レッグ・ロープを止血帯代わりにして失血を防いだ。

 トラバリニさんは救助ヘリコプターでロイヤル・パース病院(RPH)に運ばれ、緊急手術を受けて快復に向かっている。

 セント・ジョン救急隊は、サーファー仲間の止血処置がトラバリニさんの命を救ったと発表しており、トラバリニさんも、「ビーチで助けてくれたみなさんに感謝している」と語った。

 目撃していた写真家のピーター・ジョビッチさんは、「男性がサメの一撃でボードから転落した。その後、サメと男性のもみ合いがあったようだが、男性がうまく波に乗り、ボディ・サーフで岸に近づいて来た。そのあたりにいた人達が男性を岸に運び、直ちに止血処置をした」と証言している。

 トラバリニさんはマーガレット・リバー・プロのクルー・メンバーで、オフィシャルもサメの襲撃にショックを受けている。
 その後、WA州サーフ・ライブ・セービングのヘリコプターが4mのホオジロザメを現認しており、周辺海岸一帯に遊泳禁止指令が出された。
■ソース
Shark attacks second surfer near Gracetown in WA’s South West after man airlifted to Perth

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