シドニー・インナーシティ・バスで警察官電撃銃使用

乗客に暴力をふるった男、車内で警察官も襲い

 4月19日、シドニー・インナー・シティでバス車内で乗客に暴力をふるった男(37)を警察官が逮捕しようとしたところ、男は警察官にも襲いかかったため、警察官が男に電撃銃を発射し、男を車外に引きずり下ろして逮捕した。男は暴行罪で起訴され、保釈を拒否された。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 バスの後部座席にいた乗客が携帯電話のビデオ・カメラでオレンジ色のジャケツを着た男と警察官のやり取りの一部始終を撮影しており、ビデオが放送された。

 同日午後2時30分頃、377路線バスがアンザック・パレードのムア・パークにさしかかったところで、飲酒運転の抜き打ち検査をしていた警察官グループに車内で男が暴れていると合図した。

 警察官がバスに乗り込み、男に、「逮捕する。バスから降りろ」と命令し、男に近寄ったところ、男が警察官につかみかかったため、警察官がテーザー銃(電撃銃)を発射し、男がひるんだところを警察官2人がかりでバスから引きずり下ろした。

 ギャビン・ウッズ警視は、「ビデオで一部始終を見た。警察官はとっさの判断で素早く行動した。適切な行動だったと思う。満足している」と語った。

 警察官は、バスの運転手から、「男は車内で男性2人に嫌がらせし、暴力をふるった」と聞かされ、男を逮捕したもので、サリー・ヒルズ警察署に連行し、公務執行妨害、警察官への暴力行為、暴行、公共の場での不快感を与える行為などで起訴した。
■ソース
Sydney man tasered by police over inner-city bus incident charged with assault

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