VIC州、セスナ機、住宅街で電線引っかけ炎上墜落

メルボルン市東南の空港に着陸失敗

 6月8日夕刻、メルボルン都心部から20kmほど南東の空港に着陸しようとしたセスナ機が着陸に失敗、電線に触れて炎上、住宅街の路上に墜落した。パイロットは死亡。その他に死傷者は出ていない。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 同日午後5時過ぎ、ムーラビン空港に着陸しようとした単発のセスナ機が空港に隣接するモーティアロク地区のスカーレット・ストリートに墜落した。

 飛行機に乗っていたのは50代のパイロット一人で、約1時間の周回飛行を済ませた後に着陸しようとしたが、着陸態勢中に電線に接触して炎上したが、電線に接触した原因は現在不明とされている。

 VIC州警察のポール・エドワーズ巡査長代理は、「数本の通報電話があり、首都消防局(MFB)が到着した時には機体が炎に包まれていた。短時間で消し止め、路上駐車の車1台に軽微な損傷があっただけで済んでいる。亡くなったパイロットは操縦教習所に勤めていたものと思われる。教習所の整備士で墜落した飛行機の整備の仕事をしていた。20年以上の勤務経験があり、機体は10年ほどのものと思われる」と発表している。

 エドワーズ巡査長代理は、「亡くなったパイロットの家族には気の毒な事故だが、巻き添えがなかったのは不幸中の幸いだ」と語っている。

 事故があったのは空港から400mほどの住宅街で、空港は小規模ながら操縦学校、チャーター、貨物空輸、遊覧飛行、空中測量などの事業が入っており、忙しい空港の一つに数えられている。

 6月9日から豪州運輸安全局の調査が始まる。
■ソース
Melbourne plane crash: One dead after light plane comes down in street near Moorabbin Airport

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