15歳の少女、急性アルコール中毒で死亡

オンラインで見つけたアルコール飲料混ぜ

 6月8日、シドニー北西部ケントハースト地区の自宅で15歳の少女が意識不明で倒れているのを救急隊員が発見、病院に運び込んだが6月11日、死亡した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 少女の血中アルコール濃度は0.4%と判定されており、通常、0.37%で死亡率も非常に高くなる。

 警察は少女の自宅からアルコールの瓶やエネルギー・ドリンクを押収した。

 ヒルス警察管区のロブ・クリチロウ警視は、「少女は、オンライン・プラットフォームのビデオを見て、このような危険量のアルコールを飲む気になったことは確かだ。このようなアルコール過飲やアルコールを他の飲料などと混ぜて飲むことをそそのかすビデオをつくっている者にはやめるよう言いたい。このようなビデオをつくることが気の利いたことだとかいいことだとかと考えているなら大間違いだ。大事な娘を死なせて悲嘆に暮れている家族がいる。家族の人達はなぜこのようなことが、と考え込んでいる。警察としても法的にできる限りのことをするつもりだ」と語っている。

 また、「少女の死はまったく無意味だ」と語っている。

 さらに、未成年の飲酒、特にインターネットで読んだ情報で試してみようと考えている未成年に警告し、「未成年や飲み慣れない人には飲酒の安全量というものはない。過度の飲酒は必ず危険がつきまとうものだ」と語っている。

 事故当時、少女は一人で飲んでおり、両親も外出中だったが、他の家族は自宅に居た。

 また、少女は人からも好かれる人柄で、地元でパートタイムの仕事をしており、動物が好きで、自宅の鶏、馬その他の家畜の世話をするのが好きだった。

 クリチロウ警視は、「少女はまだ若く健康的で元気いっぱいの女性だったから、飲酒癖があったとは思われない。どこの家庭でも子供がアルコールに手を出さない気をつけなければならない」と語っている。
■ソース
Kenthurst teenager dies after drinking alcoholic concoction sourced online

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