ライト・レール建設中の大通りで15歳の少女が感電

ジョージ・ストリートで建設現場から漏電

 シドニー都心部のライト・レール建設現場付近でむき出しの動力線のため、付近を歩いていた15歳の少女が感電、地面に倒れたが、助けようとした人達も感電するため、救急車が到着するまで助けることができなかった。

 少女は病院で回復したが、州政府や請負業者が原因の究明と再発防止にあたっている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 6月10日、アンナ・ラムデンさんは、友人と昼食を摂った後、歩きにくいハイヒールを脱ぎ、濡れた靴下のまま駅に向かっていた。ヘイマーケットに近いジョージ・ストリートとアルティモ・ロードの交差点で信号を待っている時に身体をしびれるような電撃が貫いた。母親のビオラ・モリスさんは、「しびれは足から始まって上に移動してきたらしい。叫び声を上げてその場に倒れ、足を胸に持っていって身体を丸めて横たわったと言っている」と証言している。

 何人かの通行人が助けようとしたが、アンナさんに触れると同じように電撃を受けた。そのため、救急車が駆けつけ、アンナさんをロイヤル・プリンス・アルフレッド病院に運び込み、診察した医師は、感電の負傷は家庭用電源ではなく、工事用の動力線規模のものだと言った。娘はもう死ぬのかと思い、今も身震いが止まらないと語っている。医師は、最初の電撃で命を取り留めているから後遺症もないと思われると話していた」と語っている。

 州の道路海事局(RMS)は、「事故の調査をしている。事故後直ちに職員を派遣し、裸の動力線を見つけ、直ちに周辺の安全対策を取った。この事故の原因を徹底的に究明する」と発表している。
■ソース
Teenager suffers electric shock while walking near Sydney light rail construction

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