マーティン・プレースでガス漏れ事故、都心部総避難

修理作業全面復旧は7月7日夕刻まで

 NSW州政府の発表によると、7月6日夜、メトロ・レール建設作業中にマーティン・プレースで誤ってガス漏れ事故が発生した。そのため、シドニー都心部の一部で総避難になり、7月7日まで立ち入り禁止措置が続いた。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 7月7日昼過ぎのニュースとして、ガス漏れ修理作業は依然として続けられており、作業に携わっている会社は、作業は7日夕刻までかかる見込みと発表している。

 7日、州政府のアンドリュー・コンスタンス運輸インフラストラクチャ担当大臣はシドニー市民に謝罪し、「重大な事故が起きた。マーティン・プレースの中心部でパワーショベルが高圧ガス本管に当たった。そのため、このガス本管に封をする作業が今日も続けられている」と発表した。

 NSW州消防局ポール・ジョンストン司令は、「6日午後10時30分、事故の通報で当局が現場に出動した。空気中のガス濃度が危険なレベルに達していたので付近一帯に避難命令を発令した。ガスが空気と一定比率で混ざると爆発しやすい状態になり、火花一つで大火災か悪くすると大爆発になる。信号灯や冷蔵庫のスイッチが入るだけでも火花が飛ぶ。そのため、周辺の商店、事務所も閉鎖した」と発表している。

 鉄道は営業を続けているが、マーティン・プレースには停まらない。また、交通管理センターのデビッド・ライト氏は、市民にこの区域を避けるよう呼びかけている。

 7日午後3時15分、ガス管修理の会社は、「同日午後7時にマーティン・プレース周辺のガス供給を一時的に停止する。現在、立ち入り禁止区域は半径200mに設定しているが、ガス供給停止で立ち入り禁止区域が小さくなると同時に修理作業も安全になる」と発表している。

 午後7時から9時まで修理資材が現場に運び込まれ、その後に修理作業が始まる。現場は真夜中頃には修理が終わる見込みと伝えられている。
■ソース
Sydney CBD in lockdown after gas leak in Martin Place forces evacuation

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