シドニー都心部のレストランに$2,200の罰金

泥酔女性客を店から通りに放り出す

 シドニー都心部のレストランが、40分に16杯のソジュ(焼酒、韓国の焼酎)を飲み干し、泥酔した女性客2人を表の通りに放り出した結果、警察から$2,200の罰金を言い渡され、独立酒類賭博局も「近年最悪のNSW州酒類法違反ではないか」とコメント、処分を検討している。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 2017年11月9日午後8時頃、シドニー都心部サセックス・ストリートにあるガンナム(江南)ステーション・コリアン・レストランに3人の女性がやって来て、35分間に各8杯のソジュを飲んだ。

 午後8時35分頃、そのうち2人が倒れ、そのまま意識を失った。

 店員と店の客が2人を担ぎ、レストランから連れ出して表の歩道に放り出したが、その途中で女性1人が吐いた。

 意識を失っている女性を通行人が取り囲んでいるのに気づいたパトロールの警察官が救急車を呼んだ。

 7月9日、事件を審理していた独立酒類賭博局は、「近年最悪のNSW州酒類法違反ではないか」と発表しており、NSW州政府の「スリー・ストライク・アウト」処罰政策に従い、同レストランのライセンス名義人、スンワ・キムに「ファースト・ストライク」警告を手渡した他、閉店時刻を午前2時から午前零時に短縮し、また、午後8時以降は「酒類提供責任者」訓練を受けた警備員を置くことを命じた。

 NSW州警察は同レストランに対して、「客に泥酔まで酒類を提供した」ことで$2,200の罰金を言い渡しており、NSW州酒類賭博局もさらに処分を検討しており、同局のショーン・グッドチャイルド監査部長は、「レストランの行為は客の健康安全を完全に無視している。酒類提供店は客の泥酔乱酔を防ぐ義務があるが、これは最悪の違反行為だ」と述べている。
■ソース
Sydney restaurant fined for dumping drunk women on street

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