シドニー路上殺人被害者はヒップホップ界の先駆け

自宅で男女との口論から暴力か、頭部に致命傷

 8月10日白昼、シドニー市内西部フォレスト・ロッジの路上に男性が頭から血を流して死んでいるのが見つかった事件は、当初男性が射殺されたものと見られていたが、周辺で銃声を聞いた者がおらず発砲はなかったが、頭を負傷していたため、警察では死因については明らかにしてない。また、男性はシドニーのヒップホップ・アーチストの先駆けとしてよく知られた人物で自宅で男女2人と口論から暴力沙汰になった可能性もある。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 死亡した男性は、シドニーのヒップホップ・アーチスト、ジェット・マッキーさん(30)で、芸名をScepazと名乗っていた。

 隣人らは、同日昼頃、ヘレフォード・ストリートのテラス・ハウスでマッキーさんが男女と争っている声を聞いている。その後、マッキーさんが顔を血まみれにして道路に出てきて倒れ、そのまま死亡するのが目撃されている。事件直後、通報で直ちに周辺道路が閉鎖されたが、逃げるところを目撃された男女は依然逃亡を続けている。

 警察では、逃亡中の男女2人の身許は判明しており、被害者とは互いに面識のあった人物達と発表している。また、2人は20代半ばの白人で、男は褐色の短髪、女は漂白ブロンドと発表している。

 さらに、警察は捜査中にレプリカ拳銃を押収しており、その他にナックル・ダスターとバラクラバが路上で見つかっている。また、目撃者は、男女がマッキーさんを追跡し、男が日本刀を引き抜くのを見たと証言している。

 マッキーさんは、シドニー・ヒップホップ界でよく知られたラッパーで、サブ・コンシャス・レコード経営者と自称していた。また、シドニーのインナーシティ・エリアで他のヒップホップ・アーチストとのコラボレーションでいくつもビデオ・クリップをユーチューブに掲載している。
■ソース
Sydney hip-hop artist Scepaz may have been involved in botched home invasion before death in street, police believe

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