殉職警察官追悼パレードでオートバイ警察官死亡

対向車線飛び出した車に衝突される

 9月14日、VIC州で殉職警察官追悼のチャリティ・ライド・パレードの列に加わっていたオートバイの現役警察官が対向車線から飛び出してきた車に衝突され、死亡するという事故があった。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 事故を受けて、VIC州警察は一般ドライバーに交通法規を守るよう呼びかけている。

 VIC州警察は、「死亡したビクター・コスティウク刑事課巡査部長(59)は、ドメスティック・バイオレンス担当部署に務め、尊敬されていた。事故当時、同じく警官の息子とともにオートバイに乗り、ウォール・トゥ・ウォール・チャリティ・ライドでメルボルンからキャンベラにパレードする途中、州東部オーボスト付近で乗用車に衝突された」と発表している。

 事故は、オーボストの東でプリンセス・ハイウェイの対向車線を走っていた乗用車が車線を飛び出してパレードの側の車線に入り込み、300人のライダーが参加する本隊の10分ほど前を走っていたコスティウク巡査部長のオートバイに衝突したもの。

 衝突した乗用車の運転者は軽傷を負っており、警察の事情聴取に応じている。

 同日、州警察のシェーン・パットン長官代理がメルボルンにおいてパレード出発を指揮し、全員に安全に走るよう訓示していた。警察学校でコスティウク巡査部長の遺族と会った長官代理は、「遺族は悲痛な思いだ。ビクターは40年近く警察に勤め、刑事課巡査部長の辞令を受け取ったばかりであり、彼の死はVIC州警察にとっても大損失だ」と語っている。

 また、「ビクターは、フランクストンでドメスティック・バイオレンス問題で献身的に職務を遂行し、その分野のエキスパートとして独自の対策も考え出し、尊敬されていた」と語っている。

 さらに、「チャリティ・ライドは彼の息子が遺志を継いで最後までやり遂げることになった。これは警察官の死というだけではない、この24時間に4人の人間が交通事故で命を落としている」と語っている。
■ソース
Victoria Police in mourning over death of officer killed on motorbike charity ride

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