家族、9か月の女児を生け贄で海に投げ込む

NSW州の港からゴールド・コーストに漂着

 11月19日、サーファーズ・パラダイスの砂浜に打ち上げられていた女児(9か月)の家族は、QLD州からNSW州に行き、港で女児を海に投げ込んだ疑いがもたれている。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 事件捜査に近い筋がAAPに語ったところによると、11月17日、女児を含めた家族4人はゴールド・コーストから州境を超えたツイード・ヘッズのジャック・エバンズ・ボート・ハーバーに行ったことが防犯ビデオの画像で突き止められている。

 また、女児は衣服をはがされた上でハーバーに投げ込まれ、空の乳母車が付近に置き去りにされた。

 その後、3人はクーランガッタでバスに乗り、QLD州に戻ったことがビデオの画像で捉えられている。

 女児の遺体は潮流に乗ってジャック・エバンズ・ボート・ハーバーから外洋に流れ出し、2日間漂流してサーファーズ・パラダイスの海岸に打ち上げられたものと見られている。

 19日午前零時30分頃、砂浜を歩いていた一般市民が女児の遺体を発見している。

 女児の父親は40代後半のホームレスで、21日にサウスポート簡裁でNSW州警察への引き渡しの手続きを受けることになっており、殺人事件の容疑者としてNSW州で起訴される見込み。

 一方、女児の母親(23)は、警察の事情聴取の後、留置場から釈放された後、そのままQLD州の精神医療機関に保護され、起訴されない見込みになっている。

 QLD州警察当局の発表によると、母親は、家族の間で女児を生け贄にする計画があったことは知っていたが、女児殺害を実行した父親だけが殺人罪で起訴される見通しになっている。

 また、事件を担当している警察官は9か月の女児が殺されるという悲惨な事件に心理的な打撃を受けていると発表されている。
■ソース
Family ‘sacrificed’ baby girl found washed up on Gold Coast beach

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