ミュージック・フェスティバルで16人が病院に急送さる

VIC、シドニーの3つの会場で違法薬物過剰服用か

 1月27日、Rainbow Serpent、Hardcore Till I Die、Electric Gardensの3つのミュージック・フェスティバルで合計16人が違法薬物過剰服用の疑いで病院に急送された。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 VIC州西部で開かれているRainbow Serpentミュージック・フェスティバルでは、25日朝に20代の男性が危篤状態になり、病院に運ばれた。さらに26日朝には20代の女性を病院に運び、容体は安定している。同日午後と夜には3人の男性を病院に運び、容体は安定している。また27日午前中に20代の男性をバララットの病院に運んでいる。

 また、男4人、女1人を違法薬物関係の容疑で逮捕しており、17人が違法薬物所持で警告を受けた。

 シドニーでは14人が病院に運ばれ、57人が違法薬物関係容疑で起訴されており、オリンピック・パークのHardcore Till I Dieでは、20代前半の男性6人が病院に運ばれ、重体が続いている。

 また、センテニアル・パークのElectric Gardensフェスティバルでは8人が病院に運ばれ、7人は容体が安定しており、また7人はすでに退院している。NSW州保健省のドクター・メアリー=アン・ゲールは、入院患者のうち10人は違法薬物が原因と思われると発表している。

 フェスティバル主催者や警察、保健省が「違法薬物を使わないように」と訴えているが急性中毒者が跡を絶たず、死者も出ていることから、ピル・テスティングを要求する声が高まっているが、「ピル・テスティングでニセの安心感をもたらすことになりかねない。また違法は違法。ピル・テスティングは合法化と誤解される」として、州政府はいずれもあくまでもピル・テスティングに反対する態度を崩していない。
■ソース
16 hospitalised after suspected drug-taking at Rainbow Serpent, Hardcore Till I Die and Electric Gardens music festivals

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