フレーザー島のディンゴの群れ、子供と女性襲う

負傷者、本土の病院に救助ヘリで空輸される

 QLD州の本土から狭い水道で隔てられた砂の島フレーザー島はディンゴが増えており、群れで徘徊するなどで、旅行客が襲われる事故も時々発生している。

 2月28日付ABC放送(電子版)は、同日夕刻、9歳の男児と24歳の女性がディンゴに襲われ、ヘリコプターで本土の病院に空輸されたと伝えている。

 QLD州救急隊(QAS)の広報担当者は、28日午後5時45分頃、島東側のユーロングから通報があり、救急隊が急行、男児と女性が腕や脚を負傷していたため2人の応急処置を行い、救助ヘリでサンシャイン・コースト大学病院に運んだ。2人の容体は安定している。

 2人は同じディンゴに襲われており、男児は脚に重傷の噛み傷を負っており、女性は腕と脚に深い噛み傷を負っている。

 ユーロングでは今年1月にも6歳の男児が一頭のディンゴに複数回噛まれている。男児は家族と共に午後の水泳からキャンプサイトに戻る途中で4頭のディンゴの群れと遭遇し、そのうちの1頭が男児の脚に噛みついた。

 2017年7月には、島の中央部に近いレーク・マッケンジーで25歳の女性がディンゴに襲われ、腕を噛まれて軽い傷を負う事故が起きている。
■ソース
Dingo attack on Fraser Island sees boy and woman airlifted to hospital

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