シドニーのドライバー、違反点数一挙に33点獲得

バンの座席にシートベルト不着用の子供5人乗せ

 時々、警察官が怒りあきれるようなドライバーの違反行為報道されるが、このイースター・ホリデー期間中の週末には免停2回分の違反点数を受けたドライバーが検挙された。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 4月28日朝、シドニー都市圏南西部キャンベルタウンに近いウッドバイン地区で抜き打ち呼気検査(RBT)検問をしていた警察官がバンに停車を命じたところ、後部座席に座っていた11歳の少女がシートベルトを着用しておらず、その上3歳の子供もベビー・シートもなく、シートベルトも着用していなかった。

 さらに詳しく車内を調べたところ、バンの床に横たわり、頭から毛布をかぶった4歳、6歳、8歳の子供3人を発見した。

 警察は、シートベルト、ベビーカプセルなどの拘束具を着用していない子供1人ごとに運転者に対して違反通告を発行し、さらに破損状態のシートベルト1件についても違反通告を発行した。

 イースター・ホリデーの期間中の交通違反は、違反点数が倍になる措置が実施されており、その違反の点数は合計33点にもなった。これは免停を受ける違反点数の2倍以上に相当する。

 同日午後、NSW州北部の町、モリーで、交通取締の警察官が女性の運転する車に停止を命じたところ、子供4人がシートベルトなどを着けないで乗っていることを確認し、24点の違反点数を含む違反通告を発行した。

 マイケル・コービーNSW州警察副長官が声明を発表し、「ドライバーは同乗者を危険に陥れるべきではない。危険な運転行為の責任を負うべきだ。しかし、現実はそのようなドライバーは自分自身や同乗者だけでなく、他の道路利用者をも危険にさらしていることになる」と語っている。

 イースター・マンデーにはNSW州中部海岸地域で運転しながら携帯電話を使っていた女性に停止を命じ、車内を点検したところ、ベビー・カプセルやシートベルトを着用していない子供3人が発見され、28点の違反点数になっている。

 また、NSW州内のイースター・ホリデー中の総違反点数は5,599点にのぼっている。
■ソース
Sydney driver receives 33 demerit points in single stop for unrestrained children

https://www.abc.net.au/news/2019-04-28/sydney-driver-receives-33-demerit-points/11052636

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