シドニー地裁に機動隊出動する

被告人家族と警察官乱闘

 4月15日、シドニー市内のダウニング中央裁判所法廷で警察官暴行現行犯で起訴された家族構成員が警察官に暴行したため、双方が殴り合いのケンカになり、機動隊が出動する騒ぎになった。

 法廷では、2013年元旦にシドニー首都圏南西部のバンクスタウンの民家で騒ぎ、出動した警察官に暴行したメハナ一家の構成員5人が騒擾、警察官に対する暴行の現行犯で起訴されていた。

 目撃者によると、昼食の休廷直後にメハナ兄弟の1人が警察官を殴ったため、警察官30人を巻き込む乱闘になった。しかし、メハナ一家の3人が地裁前で記者会見し、アリ・メハナが、「兄弟が家族と一緒に法廷を出ようとしている時、警察官が兄弟を押したり突いたりの挑発をしていたが、気がつくと兄弟が警察官に殴られていた。警察官は彼を床に押さえつけながらさらに蹴ったり、膝蹴りしたりしていた。警察官の一方的な残虐行為だ」としている。

 法廷では、メハナ一家の5人に対する起訴については5月まで休廷になった。警察側は、「乱闘で警察官一人が負傷した。またメハナ一家構成員一人が留置されている」と発表した。(NP)

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