ステート・オブ・オリジン観戦で射殺

パブで対戦ファン同士の口論から

 6月18日夜、シドニー首都圏西部で、パブでステート・オブ・オリジンの試合を観戦していた客同士の口論になり、店を追い出された後再び路上で口論になり、一人(21)がライフル銃を発射、18歳の青年が死亡した。被害者は直前に加害者に向かったシャベルで襲いかかったとも報道されている。

 18日夜、コリトンのパブでステート・オブ・オリジンのラグビー試合を観戦していたNSW州ファンのジェド・コーツさんのグループとQLD州ファンのマシュー・ペリーのグループとの間で口論になった。グループはもともと高校時代の顔見知りと報道されている。

 コーツさんと仲間は店から追い出されたが、午後11時頃、パブから近いネバダ・アベニューのペリーの自宅で再びコーツさんとペリーの口論が始まった。警察の発表によると、ペリーがライフル銃を構え、コーツさんがシャベルを構えて、「射ってみろ」と叫んだ。ペリーが1発発射、銃弾はコーツさんの首に当たり、ペリーは現場から逃走した。出動した救急隊員が現場でコーツさんの手当てをした後、ウエストミード病院に運んだが、コーツさんは病院で死亡した。

 警察ではパブでの口論が発砲の原因と見ているが、2人が何を口論していたのかはまだ不明で、今後関係者の事情聴取を進めなければならず、警察では言わせた人々が警察に出頭して証言するよう呼びかけている。

 19日午前3時頃、警察官がペリーの自宅を訪ね、同人を逮捕、殺人罪で起訴した。コーツさんは、10日ほど前に18歳の誕生日を祝い、初めてパブで飲めるというのでパブでステート・オブ・オリジン観戦していた。(NP)

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