QLD、サンシャインコーストで交通事故

雨中、母子3人死亡、子供1人重体

 8月22日夜、QLD州サンシャイン・コーストで母子5人の乗った乗用車が運転を誤り、路肩の立木に激突、母親と子供2人が死亡、1人が病院に運ばれたが重体。当時、現場付近は雨が降っており、また一部の子供もシートベルトを締めていなかったと見られている。

 事故が起きたのは午後9時、グレンビューのムールーラ・コネクション・ロード交差点付近で、母親(30)が運転を誤り、路肩から飛び出して道路際の立木何本かに激突した。この事故で母親が死亡、10歳の少年、7歳の女児も死亡した。また4歳の女児がナンバー病院に運び込まれたが重体。また、11歳の少年は軽傷を負っただけだった。

 スコット・ノーラン巡査部長は、「負傷した少年が助けを呼びに行った。現場付近を一人で歩いているところを通りがかりのドライバーが気づいて車を停めたところ、母親が事故を起こしたことを告げた。3人は車から投げ出されており、事故当時シートベルトを着用していなかったようだ。25年間の仕事でもっとも凄惨な事故だ。子供もシートベルトをしていれば助かっていた可能性がある。このような凄惨な事故は家族にとっても大きな影響があるだけでなく、救助にあたる緊急関係者も心理的な傷を負い、社会一般にも大きな影響がある。誰もこのような事故現場に出動したいとは思わない」と語っている。

 警察官、消防士、救急隊員など人間の事故死体を扱わなければならない職種では心理的な外傷から中途退職したり、精神障害で働けなくなる人が大勢いることが以前から指摘されている。

 また、「雨天だったことが事故の一因になっているといえるが、基本的にはドライバーの運転ミスだ。その運転ミスが悲惨な事故になった。また、消防救援局では、「車は立木に何度かぶつかっており、全部と後部が真っ二つに割れている。かなりの力で衝突した様子だ」と語っており、事故当時、かなりのスピードを出していたことが運転ミスで道路から飛び出した原因になった可能性を示している。(NP)

http://www.abc.net.au/news/2014-08-23/woman-two-children-dead-after-horrific-crash/5691486

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る