シドニー・ホバート・レースのヨット救援に

タスマニア島沖で軽飛行機墜落の情報

 12月29日夜、TAS島南東海上でシドニー・ホバート・ヨット・レースを取材中の軽飛行機が墜落したため、フィニッシュ・ライン間近のヨット7隻がレースを離れ、現場海域に飛行機搭乗員の救出に向かった。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙ニュース・ウエブサイトによると、墜落したのはセスナ172型機で、パイロット1人と乗客1人の合計2人が乗っており、レースの模様を空から撮影していた。

 同日午後6時20分頃、警察からレース主催者に通報が入り、タスマン島とケープ・ラオウルに近い海域で数隻のヨットがレースで航行中のコース付近との情報だった。エアラインズ・オブ・タスマニア社のシャノン・ウエルズ代表取締役は豪海事安全局から、「ポート・アーサー付近で軽飛行機が海上に不時着した」との通報を受けた。現在、関係当局と協力して作業を進めており、州警察にも協力している。現在は搭乗員の家族の心痛に深く同情している。

 レース主催者は、「墜落した飛行機の情報は警察が握っており、こちらには入っていないが、レース関係者は飛行機に乗っていなかった」と発表している。レースも終盤に近づき、現場海域付近では取材の航空機の飛行が増えていた。

 TAS救急隊では、現場海域にヘリコプター2機を出動させており、一方、パラメディクスが陸上で待機している。

 救援のためにレースを離脱したヨットは次の通り: Mistraal (NSW)、Enchantress (SA)、Kraken (WA)、Inner Circle (NSW)、Helsal 3 (Tas)、Love & War (NSW)、Wax Lyrical (NSW)。
■ソース
Sydney to Hobart yachts diverted to plane crash off Tasmania

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