NSWリベリナで婚約女性教師失踪

学校の清掃職員を殺人罪で逮捕

 4月5日のイースター・サンデーにNSW州リベリナ地域の高校の結婚式を目前に控えた女性教師が行方不明になった事件で、9日、警察は同高校の清掃職員を殺人罪で逮捕した。また、行方不明の女性教師の乗用車も近くの原っぱで見つかったが、被害者の遺体はまだ発見されていない。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 ビンセント・スタンフォード容疑者(24)は、9日、正式に「ステファニー・スコット(26)殺害容疑」で起訴され、保釈も正式に拒否された。スタンフォード容疑者は、グリフィス地裁には出廷せず、留置場に留まったまま、起訴処分を受けた。

 スコットさんは4月11日に結婚式を挙げることになっており、5日は事務引き継ぎのため、勤め先のリートン高校に出かけていたが、午前11時に校内で目撃されたまま、それ以後の足どりが分からず、6日になって失踪届が出された。家族も婚約者も、彼女は結婚式を目前に控えており、失踪するような心当たりはないと語っていた。

 警察は、スコットさんの車が9日早朝、リートン・シャイアのワムーンの村の空き地で発見され、「犯罪証拠現場」に指定された。また、リートンのスタンフォード容疑者の自宅は、同容疑者が8日に帰宅したところを逮捕され、その場で犯罪証拠現場に指定された。

 スタンフォード容疑者は同住所に13か月居住しており、隣人達はショックを受けると同時に、「スタンフォードは物静かな感じのいい男性。仕事がきついとこぼしていた」などと証言している。また、スコットさんの母親は、「娘はアーロン・リーソン=ウーリーとの結婚に1年かけて準備してきた。また、アーロンさんは、「私たちは同じ学校に通い、同じ町に住み、同じスポーツチームでスポーツをしてきた。5年前にいとこの21歳の誕生日で会って以来付き合うようになった。彼女を失った悲しみは誰にも分からないだろう」と語っている。

 警察ではスコットさんの遺体発見に全力を挙げており、事件当時、リートンや周辺地域で後部に屋根を取り付けた古いトヨタ・ハイラックス2WDを目撃した市民がいれば警察に通報するよう呼びかけている。
■ソース
Stephanie Scott: 24-year-old school cleaner kept in custody over murder of teacher from Leeton, NSW

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