バリでフェリーの爆発事故で負傷者多数

各国の観光客、豪人4人も負傷

 6月6日、インドネシアのロンボク島とバリ島を結ぶフェリーで爆発事故があり、数か国の観光客を含む乗客多数が負傷した。負傷者にはオーストラリア人4人も含まれている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 負傷者はインドネシア人とオーストラリア人の他、フランス、イタリア、アメリカ、イギリス、ニュージーランドの観光客。豪連邦外務貿易省の発表によれば、オーストラリア人4人は病院に運ばれて手当を受けた後、退院している。

 船は快速フェリーと呼ばれるタイプでギリ島を出航、ロンボク島のスンギギでさらに乗客を乗せ、バリ島に向かって30分ほど航海したところで事故が起きたもようで、地元水上警察では、「スンギギを出港してから30分ほどのところで2度爆発が起きた。2度目の爆発で窓が破壊され、破片が乗客に当たった。爆発は燃料タンクに引火して起きたもよう」と発表している。

 この事故で死者は出なかったと見られており、負傷者が収容された病院でも、「負傷はいずれも生命に危険がないレベル。25人の負傷者のほとんどが爆発のショックで軽い傷を負っただけ」と発表している。

 しかし、北部準州政府の保健省は、ニュージーランド国籍の男性が治療のためダーウィンに空輸されたと報じており、ニュージーランドのメディアも28歳のポール・シンクレアさんが背中に重傷を負い、バリの病院で手当を受けていると報道している。また、オーストラリア人の20代の男性2人と50代の男性1人の合計3人が病院で軽傷の手当を受けた後退院しているが、当初の報道ではオーストラリア女性4人が負傷したと伝えられている。
■ソース
Dozens injured, including four Australians, in Bali ferry explosion

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