シドニーの真夏の陽気も一時中断

気象庁、強風の注意報発表

 10月6日、気象庁(BoM)は、10月7日のシドニー首都圏、ハンター、イラワラ、南部海岸地域に強風注意報を発表した。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 この週末から6日にかけては例年になく早い夏日がやって来たが、7日早くからサザリー・バスターと呼ばれる南の寒帯から大陸東部に吹き上げる季節風が勢力を伸ばして来ることが予報されている。

 この季節風は7日には瞬間風速90km/hにも達し、また気温もぐんと下がる見込み。また、ナルーマからジ・エントランスにかけての海岸地域でも南の風が強く吹き荒れると見られている。

 ウェザーゾーンの気象学者、キム・ウエストコット氏は「天気の変化は夜明け前後から始まる」と予報している。

 今春、この数日の天気は10月の平均気温を10度以上も上回っていた。しかし、その記録も間もなく終わろうとしている。10月6日、シドニーの沿岸部では摂氏32.4度を記録したが、首都圏内陸西部では気温が38.6度に達していた。

 また、郡部消防局によれば、この日、NSW州だけでも42箇所でブッシュファイアが発生、28箇所は夜になっても燃え続けている。局スポークスウーマンは、「夜になって気温が下がってくればやや下火になるだろう」と発表している。

 10月7日のシドニー首都圏の最高気温は10月平年を1度下回る摂氏21度で、最低気温はほとんど変わらない摂氏19度。その後来週初めには25度程度まで上がる見込みだが、10月11日の日曜日まではほとんど雨は降らないと予報されている。
■ソース
Sydney weather: heat to be blown away by damaging winds

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