熱波、日曜日にNSW州を覆う見込み

SA、VICでブッシュファイアもたらし

 SA州アデレードで摂氏40度を超える気温をもたらし、先日、雪が降ったばかりのTAS州でも30度台半ばという暑さに加えて、各地にブッシュファイを引き起こしている熱波は12月20日にはNSW州に広がり、州南西部では最高気温摂氏43度と予想されている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 NSW州では何百人もの消防局員とボランティアが32箇所でブッシュファイアの鎮火に努めている。そのうち6箇所はまだ鎮静の見込みがない。州の一部では19日にすでに1日中高温が続いており、ブッシュファイア火災警報も「高」から「非常に高」になっている。また、州西部メニンディーやウエントワースでは最高気温が摂氏43度と予報されている。メニンディー、マウント・ビクトリア、バルラナルドでは12月16日以来最高気温摂氏42度という状態が続いており、夜間もかなり暑い気候になっている。

 州の郡部消防局(RFS)では、州の中西部平野部、リベリナ北部、南部および東部、南部山麓地帯、南部山岳地帯、イラワラ/ショールヘイブン地域、最南部海岸地域に12月20日裸火完全禁止警報が発令されている。

 シェーン・フィツシモンズRFSコミッショナーは、「当局は完全警戒体制に入っている。しかし、20日を過ぎると寒冷な空模様になる。雨が降ることを祈りたい。気温が下がるだけでも、消防局員やボランティアがクリスマスを自宅で過ごすことができるようになるのに」と語っている。
■ソース
NSW heatwave conditions expected to worsen on Sunday as hot air moves from Victoria and SA

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