今週から400種の薬が値下がり

処方薬で政府と製薬会社の合意受け

 2015年に連邦政府の「Pharmacy and Pharmaceutical Benefits Scheme(PBS、医薬品補助制度)」改定法案が議会で可決され、国内でもっとも一般的な処方薬などの製造コストを引き下げることで合意が成立した。この合意により、400種を超える医薬品の価格が今週末より引き下げられるため、処方薬の購入にはいくらかの値下がりがある。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 値下がりした医薬には白血病治療薬や心血管系治療薬も含まれている。

 スッサン・レイ保健相は、「昨年のこの時期にも100種ほどの医薬が値下がりしたが、今回は合意が成立し、400種を超えている。政府がPBSに金を注ぎ込むことなく、製薬会社から市販される医薬品の価格が下がることで消費者が利益を得るようになっている。しかも、これまで余りにも高かった複合薬の価格を引き下げることに合意があった。2種の一般薬剤分子を混ぜ合わせただけでこれを新薬と呼ぶのは適切ではない。医薬価格はその成分の価格を反映した水準にすべきだ」と語っている。

 この価格低下は、特に複数の疾患を抱えている人に大きな救いで、家計負担が大きく軽減される。レイ大臣は、「慢性や複合的な疾患に悩む人は月に数種の薬を飲むことも珍しくない。そういう人には大きな福音になるはず。また、価格低下が進むということでは、特許の切れた医薬がジェネリック医薬になfる時にはみんな注目を浴びている。また、PBSに登録され、政府の補助を受けている医薬は特にこのことが注目される。医薬価格が下がれば政府補助も減り、その文だけ新しい医薬品をリストに載せることができる。と述べている。
■ソース
Medicines to drop in price for conditions including leukaemia, cardiovascular disease

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