NSW州に降雪を伴う猛烈な寒波襲来、スキー場は大喜び

ブルーマウンテン、オレンジ、バリントン・トップも雪景色

 6月24日、大陸を寒冷前線が通過、NSW州も各地で真っ白な雪景色に変わった。スキー場はこの降雪を歓迎しているが、交通当局は、積雪と路面の凍結で運転に危険な状態になる可能性があるとして、ドライバーに注意を呼びかけている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 同日、NSW州のブルーマウンテン、中部高原地帯、アルプス山岳地帯などに雪が降った。その後降雪は終わったが、夜になって雪や凍結で路面が滑りやすくなり、運転にも危険が及ぶので十分注意するよう呼びかけが出ている。

 一方、スキー場は、スレドボで午後5時には積雪60cm、ペリッシャーでも午後5時までの24時間に50cmの降雪があったと報告されている。

 気象庁(BoM)では、ブルーマウンテンと中部高原地帯では、午後7時頃から降雪もやんだと発表している。また、ブルーマウンテンのカトゥーンバでは午後4時までに2-3cmの積雪があった。

 BoMでは、「州のアルプス山岳地帯では25日も朝から雪が降るところもあるが、それ以外の地域は晴れかまたは一部曇りといったところ」と発表している。

 州中西部、特にオレンジ、オベロン、ブレイニーなどでは最高15cmの降雪と予報されており、ドライバーにも警告が出され、ピーター・アトキンズ警視正は、「路面に氷や雪がかぶさっていたら、うんとスピードを落とし、極端に安全運転を心がけること。特に夜間の暗い道路では見えなくなる透明な薄氷は極端に滑りやすいため、道路状況によってははうような速度で走らなければならなくなる」と注意を呼びかけている。

 また、「警察の通信回線は極端な気象条件や交通状況の通信のためにあけておきたい。緊急番号で交通状況を問い合わせることは避けるように。道路情報は、Traffic Management Centreか地元地方自治体に連絡されたい」と語っている。
■ソース
NSW weather: Day of widespread snow brings joy to ski fields, warnings for motorists

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