大陸南東部を寒冷前線が通過し、強力な寒波と強風

各地に降雪と強風による倒木、電線断線などの事故

気象庁(BoM)、NSW州南半分に強風、南部山岳地帯に吹雪も

 7月13日、NSW州南部は冬型の気圧配置に覆われ、寒波と強風がVIC州境からニューカッスルまでの地域で予報されている。また、スノーイー・マウンテンでは吹雪になる見込みと警報されている。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 BoMは、大分水嶺南部スノーイー・マウンテン山岳地帯の標高1700m以上の地域で吹雪になる可能性と警報を出しており、また、NSW州国立公園野生局も、「気象条件が好転するまで僻地への旅行を延期することも考慮してもらいたい」と呼びかけている。

 13日朝、キャンベラでは降雪があり、スキー場のスレドボでは、12日午後から70cmの新雪がつもり、また、ペリッシャーでも35cmの積雪があった。

 また、強風はペリッシャー・バレーでは12日午後7時30分過ぎに瞬間風速時速109kmに達した。しかし、13日には標高1800m以上の稜線地域で瞬間風速時速120kmに達する見込みと予報されている。

 シドニー地域は、12日の最高気温が摂氏20度まで上がっていたが、13日には強力な寒冷前線通過の影響で最高気温摂氏14度止まりになる見込み。

 また、13日午前6時にはシドニー市内で摂氏10度を記録しているが、強風のため、体感温度は摂氏2.9度程度になる。また、同じ頃シドニー空港対岸のカーネルで瞬間時速67kmの突風が記録された。最大風速時速50kmの西風も午後にはおさまる見込みとされている。

 今後、冷え込みは週末まで続く見込み。
■ソース
Sydney weather: Wind warning a pointer to the chill to come

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