過去10年以上でもっとも涼しい11月の気温記録

シドニー首都圏、内陸と洋上の低気圧に挟まれ

 この週末、内陸の低気圧と洋上の低気圧に挟まれて大陸南東部は湿った涼しい空気が流れ込み、シドニー首都圏も11月の陽気としては11年ぶりの寒い日々になる。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)は、フェアファクス・メディアの気象予報部、ウェザーゾーンのトム・ハウ気象研究者の発表を伝えている。

 11月4日のシドニー首都圏は摂氏17度を超えるところはほとんどなく、気象庁(BoM)もこの地域の最高気温を摂氏19度と予報している。また、BoMは首都圏の降水量を1-3mmと予報している。

 5日の天候はさらに厳しくなり、まる24時間にわたって摂氏15度から18度の間にとどまる見込みになっている。また、降水量は3-8mmと予報されている。

 しかも、6日には気温こそ摂氏24度にまで上がるが、風も雨も強まることが予想される。降水量は15-35mm、また、遅くには沿岸部で風速も時速70kmから90kmに達することもある。

 来週も低温が続く見込みで、昼夜とも例年平均を2,3度下回る見込み。

 シドニー首都圏では11月の平均気温に回復するのは来週遅くか、またはその翌週初めになると予想されている。

 今後8日ほどの間、NSW州沿岸部はオーストラリア国内でもっとも降水量が大きい地域になると予報されている。8月から10月にかけてシドニー地域でも降水量が2mm以下の日が65日続いた。そのため、最近の雨降りもまだ渇きを潤すほどには達しておらず、NSW州でも渇水地域が広がっている。
■ソース
It’s the coldest November weekend for Sydney in more than a decade

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