NSW州北部海岸地域に嵐吹き荒れる

建物の屋根の被害発生、明日も嵐の予報

 1月2日午後、NSW州北部海岸地域に雷を伴う嵐が吹き荒れ、広い範囲に被害をもたらした。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 州緊急救援局(SES)の広報担当者は、60本ほどの救援要請電話を受けた。被害のほとんどはマクリーンの町とその周辺部に集中している。マクリーンではいくつかの建物の屋根が吹き飛ばされ、電線も切れた。学校も被害を受けた他、ショーグラウンドでキャンプしていた人々も被害を受けていると発表している。
 さらに、「ショーグラウンドその他、カウンシルの建物の屋根がいくつか損壊しており、マクリーンSESの建物まで被害を受けている」と語っている。

 マクリーンの住民は、「最初は雨だったが、そのうちに少し雷が鳴って、それから次第に激しくなってきて、まるで竜巻のようだった。しかも、始まった時と同じように急にやんだ。クラレンス・ホテルで働いている男性と話したが、前回、屋根が吹き飛ぶ損害は43年前のできごとだったらしい」と語っている。

 SESでは救援要請電話に出動しており、さらに周辺地区からも応援がやって来る。市民には、支援が必要なら132 500に電話すること、また生命に関わる問題ならトリプル・ゼロ(000)に電話するようにと呼びかけている」と語っている。

 また、「明日も嵐が予報されている。ただし、気象庁(BoM)の予報では、今日ほどの激しい嵐ではないだろうとしている。それでも、現在発令されている警報については気象庁のウエブサイトに注意するよう呼びかけている」と語っている。

 BoMの予報官は、「今年は湿度が高くなると予想されており、北部海岸地域も季節的な雷を伴う嵐も頻繁に発生するだろう。気候専門家は、この先何ヶ月かは降水量も大きく、湿度も平均を上回るだろう」と発表している。
■ソース
Wild storm wreaks havoc on NSW north coast, with more storms forecast

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