真夏のTAS島の町が雹と氷で真っ白に

気象庁は「以前にもクリスマスに一部地域で雪」

 1月13日、真夏のTAS島の一部で地面が雹と氷で真っ白になり、気象変化の激しいオーストラリア最南端の本土の住民も時ならぬ冬の風景に防寒着を取り出している。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 同島では6日前には摂氏35度を体験しており、今は島南部で降った雹が地面を覆い、住民は一度しまっていた冬着を引っ張り出している。

 TAS島の気象庁(BoM)でさえ、「夏のオーストラリアで地面が氷に覆われることは非常に珍しい。めったにあることではないが、以前にもクリスマス・デーに雪が降ったことがあり、摂氏37度から38度程度になったこともあるから、この土地の気象はかなり変化が激しい。島の東半分にはいくつか雷雨が通り過ぎていたし、今も北東部にいくつかある。その雷雨がところによって雹をもたらした。今回のオーフォードの雹と氷もそれが原因だ」と語っている。

 さらに、「その雷雨はかなりの強さで、激しい嵐と言っていいものだった。雹は短時間で発生し、きわめて局地的な現象だ。島の南西部、最高峰地域の海抜1,300mから1,400mあたりでは雪も降った。ただし、通常、雹は雷雨で発生するものであり、高山の雪と平地の雹ではでき方が違う」と語っている。

 また、「14日は高気圧の峰がTAS州を通過するため、今日と比べると比較的穏やかな天気になる。南部と東部の海岸で軽いにわか雨があるが、午後には晴れ上がり、夜になって島の西部でにわか雨がある見込み」と語っている。

 また、「島中北部、北東部、東海岸などでは激しい雷雨で視界も悪くなるので運転にはくれぐれも注意を」と呼びかけている。
■ソース
Hail and ice an ‘unusual’ summer surprise for Tasmanians in January

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