「ノルウェー本土で出会うの白熊は剥製ばかり」

ノルウェー外務省、豪の海外渡航警報に皮肉で返す

 ノルウェー外務省は、オーストラリア政府の海外渡航警報ウェブサイトのノルウェーで予想される旅行者への危険に「本土で出会う白熊は剥製ばかり」と皮肉で返している。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 オーストラリア外務貿易省(DFAT)の海外渡航警報フェイスブック「Smartraveller」にノルウェーへの渡航の危険項目として「白熊の襲撃」が載せられている。

 ノルウェー外務省はこれをからかい、ツイッターでこれに返答したもので、「オーストラリアの懸念には感謝するが、オーストラリアからの旅行者がノルウェー本土で出会う白熊は、剥製ばかりであり、危険はきわめて小さい」とからかい調子で書き、ノルウェー首相執務室にある剥製の白熊の写真も添えている。

 DFATの海外渡航警報のノルウェーの項目には北極圏にあるノルウェー領のスバールバル諸島が特記されており、「スバールバル諸島への旅行には雪崩、氷河、船の事故の他、ホッキョクグマの襲撃の危険がある」としている。

 アップデートされた渡航警報には、その地域でこれらの危険による旅行者が死傷した事故が起きているとしている。

 DFATの広報担当官は、「Smartravellerはノルウェー本土については変化はなく、渡航警報の危険度は最低水準であり、通常の安全注意で十分だ」と発表している。
■ソース
Norway pokes fun at Australia’s travel warning of polar bear attacks on tourists

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