WA州、ブッシュファイアの煙、パース市を覆う

市の東の森林地域から出火、風に乗って西に移動

 1月14日、WA州パース市の東、パース・ヒルズのマンダリン東南の森林地域でブッシュファイアが発生。風に乗って西に移動している。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 150人ほどの公園野生局消防士とブッシュファイア消防局ボランティアが消火にあたっている。

 火災は14日午前8時30分頃に通報があり、火災地域に隣接して人家があるため、ただちに消火航空機の出動が要請された。火災現場はマンダリンの東南約12kmの森林でゴリー・ロードとチャンバー・ロードの交差点付近で出火、風に乗って西に移動している。

 緊急救援局では、「火災は手のつけようがなく、またどうなるか予断も許さない状態だが、とりあえず人命や財産には危険はない」と発表している。

 一方、消防隊は火災の広がりを防ぐため、防火線を築いている。また、これまでに850ヘクタールを焼いており、出火原因も判明していない。

 この火災で付近の道路が各所で通行止めになっており、煙が風に乗ってパース市内に流れている。そのため、一部の道路で視界が悪くなっており、車の運転にはくれぐれも注意するよう呼びかけられている。

 パース地域は14日遅くからは大雨になると予報されており、消火にあたっている人々は期待をつないでいる。

 気象庁(BoM)では、キンバリー地域から南下を続けているサイクロン・ジョイスが弱まって熱帯低気圧化しており、パース市に到達すれば、パースの月間平均降水量の5か月分を1日で降らすことになると予想しており、30mmから50mm程度の降水量になるとみられている。
■ソース
Smoke plume from hills fire blankets Perth

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