NSW州中北部海岸地域で群発地震

大地震の前震でないと否定できないと専門家

 1月24日午後1時28分、NSW州中北部海岸地域のコフス・ハーバー沖合でM4.2の地震が観測された。州中北部海岸地域では1月19日以来小規模な地震が続いており、地震観測機関も、「大地震の前震ではないと言い切れない」と警戒している。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 この地震では津波のおそれはないと発表されている。

 ジオサイエンス・オーストラリアの地震専門家は、「この数日、沿岸部で観測されている小規模な群発地震が大地震の前震でないとは言い切れない」と語っており、地震学者のフィル・コモンズ氏は、「サウス・ウェスト・ロックスとマックスビルの間の地域では19日以来36回の小地震が観測されている」としている。

 また、ジオサイエンス・オーストラリアのウエブサイトでは、24日朝にも内陸のベリジンジェンでもM3.1の地震が観測されたとしている。

 コモンズ氏は、「群発地震は、プレートに力がかかるため、地殻にストレスが徐々に蓄積していくことで起きる。将来的に何が起きるかを予測することは難しい。前震の場合には特定のパターンが見られるが、現在、そのようなパターンは現れていない。今後何十回または何百回も小規模地震が群発し、そのまま終熄する可能性もある」と語っている。
■ソース
Earth tremors on NSW Mid North Coast might be a sign of things to come

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