シドニーに時ならぬ初夏の陽気

7月の平均気温を9度上回る日中気温

 オーストラリアは暦の上ではまだ真冬だが、7月5日の日中気温は例年の7月平均気温摂氏16.4度を9度上回り、最高気温摂氏25.2度を記録した。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 この気温は7月第一週の気温としては2004年の摂氏24.1度を1度上回っており、最高記録をつくったことはまず間違いないとされている。

 この季節外れの暖かさは7月6日午後に冷たい風が吹き込み始めるまで続く見込みだが、週末に入っても7月の平均気温を2度ほど上回る陽気が続く。

 ただし、シドニーのオブザバトリー・ヒルでの7月の最高気温は2017年7月30日に摂氏26.5度を記録している。

 7月6日も摂氏23度を超えると予報されており、7月に入ったばかりで2日連続で摂氏23度を超えることは珍しく、BoMのデビッド・マーチン主任気候学者によると、1910年にオブザバトリー・ヒルに百葉箱が設置されて以来、わずかに8回しか起きていない。

 また、フェアファクス・メディアの気象予報部門、ウェザーゾーンの気象専門家、クレーグ・マッキントッシュ氏は、「6日も今日と同じほどの陽気になる可能性が大きいが、週末には南を寒冷前線が通過するため再び冬の気温に戻る」と語っている。

 6日はやや強い風が吹き荒れ、最初は温かい北西風、さらに西風に変わり、午後遅くには南西の風に変わり、気温も下がっていく。週末は気温も下がるが寒風が余計に寒さを感じさせるだろうと予報されている。
■ソース
Taste of summer in July as mercury hits record-breaking 25.2

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