7月14、15日、NSW州一帯で最低気温記録

来週には次の寒気団が州を覆うと予報

 7月14日夜から15日朝にかけて、シドニー首都圏を含むNSW州一帯で今年一番の冷え込みが訪れ、所によって記録的な寒さになっている。また、次の寒気団が近づいていると予報されている。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 気象庁(BoM)によると、日曜日早朝にはシドニー都心部オブザバトリー・ヒルで摂氏5.1度を記録、7月の気温としては2007年以来の最低気温を記録しており、最近にオブザバトリー・ヒルでこれより低い夜間気温を記録したのは2015年8月5日がある。

 シドニー首都圏ではキャムデンで摂氏零下3.8度、リッチモンドで零下4.3度を記録しており、いずれも2010年6月以来の夜間最低気温になった。

 内陸部ではバサーストで零下8.1度を記録しており、これは月を問わず最低気温になっている。また、州内の最低気温はリスゴウに近いマランガルー軍用地で零下11.1度を記録している。

 オレンジ市の地温計はさらに低い零下14.3度を記録しており、過去43年間で同市の最低気温になった。

 BoMのジョーダン・ノタロ気象研究者は、「昨夜から今朝にかけて非常に強力な高気圧が州全体を覆う状態になり、気温が下がった。もっかのところ、16日早朝も15日朝とほぼ同じ気温になると予想される」と発表している。

 シドニー都心部では摂氏5度程度で、オブザバトリー・ヒルの7月平均最低気温8.1度をかなり下回る。また、内陸部はリッチモンドで零下3度と予想されている。ただし、16日の日中の気温は日差しの良さで摂氏18度、17、18日には摂氏22度程度まで上昇する見込み。

 それも束の間で次の週末には再び寒気が州を覆う見込み。
■ソース
No early let-up for Sydney’s overnight shivers as cold records tumble

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