数年ぶりの砂嵐がブリスベンの空を覆う

土曜日の早朝、空港で視界7km

 9月1日夜明け、QLD州ブリスベン市の空を砂嵐が覆った。

 気象庁(BoM)は、数年ぶりの現象と発表している。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 アダム・ウッズ予報官は、「砂嵐は8月31日の夜に低気圧に乗って東に移動してきた。1日の夕方までには海上に去ると思われる」と発表している。

 さらに、「この砂嵐はかなり広範でブリスベンでは数年ぶりのことと思う。この現象は大陸南部のかなり強力な低気圧が地上の砂埃を巻き上げたものであり、低気圧はすでに海上に去っているがこの細かい砂はしばらく大気中に漂っている。このような砂嵐が起きるのは土壌が非常に乾燥しており、土を結びつける植物の根が消え去っているために起きることで、大陸西部がどれほど乾燥しているかを示すものだ」と述べている。

 この砂嵐でブリスベン空港の視界は通常の30kmから7kmにまで悪化している。

 ウッズ予報官は、「1日には風も穏やかになり、細かい砂も地上に降り注いで視界も良くなってくるはず。このような現象はブリスベンでは数年に1回は起きることと思われる」と述べている。
■ソース
Brisbane wakes to rare dust storm shrouding city, first in ‘several years’

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