1月5日、シドニーに冷たい空気を運んで来た雷雨

6日以降、しばらくは過ごしやすい気候が続く見込み

 2019年最初の週いっぱいは気温の高い日々が続いたが、シドニー都市圏は5日夕刻から夜にかけての雷雨の背後を追ってきた冷たい空気で急激に冷え込んだ。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 5日夕刻は地域により雨や雹が降り、南の空気が流れ込んできたため、気温が1分間に摂氏1度下がったところもある。

 この荒天のため、ロフタスで架線の修理が行われ、T4東部線、イラワラ線列車がサザーランドとウォーターフォールの間で運行停止になり、応急処置でようやく運転を再開している。

 シドニー空港ではわずか15分の間に気温が摂氏40度から26度まで下がっており、シドニー市内では午後零時から午後2時の間に37度から27度に下がっている。

 また、シドニー都市圏全域で15,000回の落雷があり、午後10時30分頃、シドニー南西部パンチボウルで電線が切れて地面に落ち、気づかずに触れた男性が倒れた、1時間後に電力を切断してようやく救出できたが男性は既に死亡していた。風や事故で電線が切れて垂れ下がっている場合、通電状態と考え、8m以内に近づかないことと警告されている。

 雨量はシドニー都市圏西部メリーランズでは32mm、シドニー空港で20mm、キャンベルタウンで5.2mmなど局地的に大きな開きがあった。

 また北西部ワイズマン・フェリーの南のムーロタで発生していたブッシュファイアも雨と気温低下のために小康状態になることが期待されている。

 2週間続いた熱暑から一転し、今後1週間ほどは涼しい気温が続くと予想され、日曜日のシドニー市内で摂氏19度、都市圏西部は16度から18度程度になっている。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙の気象予報サービス、ウエザーゾーンによると、シドニーでは摂氏28度を下がらない気温が9日連続で続いており、1949年の記録を再現したと伝えている。
■ソース
‘Much more pleasant sleeping conditions’ ahead as Sydney breaks hot streak with thunderstorms

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