VIC州東部バニップ、イナー・サウスでブッシュファイア

建物数戸が全焼、20を超える地域の学校が休校

 VIC州メルボルンの東方、バニップ、イナー・サウスの2つの地区でブッシュファイアが燃え続けており、建物数戸が全焼した他、地域の学校も20校以上が休校を続けている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 いずれも緊急警報が発令されており、VicEmergencyウエブサイトを常時チェックするよう呼びかけが出ている。

 2箇所のブッシュファイアで建物は住宅を含めて5棟が全焼しており、避難の住民は、「まだまだ被害は広がる」と予想している。

 3月1日にはバニップ州立公園内の数か所で落雷による火災が発生、複合火災となり11,000ヘクタールを焼き、数戸の住宅を全焼している。

 州立公園と接するトニンブク、ガーフィールド・ノース、ロングワリー・ノースなどの地区から避難してきた住民は、「恐ろしい火炎が地域を焼き払っている」と証言している。

 VIC州政府の教育訓練省は、チャーチル、ドロウイン、イナーなど被災地域の学校23校が3月4日も休校すると発表している。

 また、3月3日には火炎が南に移動してM1プリンセス・ハイウェイに近づいており、ナー・ナー・グーンとドロウインの間の区間が閉鎖されているが、3日は夜も消火作業で延焼を防ぎ、道路閉鎖を解きたいとしている。

 バニップから東のモーウェルに近いイナーでは2戸の建物と1,500ヘクタールが焼けている。この火災のため、バッジェリー、ジーララング、ジャンブク、イナーなどの地区の住民に避難命令が出ており、モーウェルのカーノット・ホールに救済センターが設立された。

 さらに北東の山地にあるリコラでも大規模なブッシュファイアが発生しており、火災のために乾雷が発生していると伝えられている。

 気象庁は、3月6日には雨が予想されると発表している。
■ソース
Bunyip and Yinnar South bushfires destroy homes, close schools in Victoria’s east

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