ホッキー財相も家族連れで公費旅行

首席補佐官同伴で$14,000の請求

 ブロウィン・ビショップ下院議長のチョッパーゲートに端を発した議員の公費旅行はかなりの数の議員が同じようなことをしており、しかもそのほとんどが規則の範囲内だが「国民感情が許さない」程度のところに落ち着きかけている。財政赤字解消目指して、「政府からおもらいを期待する時代は終わった」と発言したジョー・ホッキー財相だが、同じように首席補佐官を伴った公務に合わせて家族連れでパースに飛び、家族の旅費など総額$14,000を公費請求していたことが明らかにされている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 財相執務室では、「財相は首席補佐官を伴い、パース滞在中は毎日公務があった」として、WA州首相と州財相、WA州の新聞編集長、WA州選出のミカエリア・キャッシュ、マシアス・コーマン両議員、資源・エネルギー企業代表、高級官僚などと会談している。

 同室スポークスウーマンは、「2013年の選挙戦では、炭素税、鉱業税廃止問題があり、WA州は重要だった」と発表している。

 トニー・アボット連邦首相は、「議員出張公費負担はたとえ規則に合致していても、一般国民の視点から大きく外れているようなことは望ましくない。企業で許されないようなことは議会でもあってはならないことだ」と述べている。

 リチャード・ディ・ナタリ緑の党党首は、「議員の子供がほんの2,3日キャンベラに親に会いに来るくらいのための公費負担なら分かるが、ちょっと遠くの観光地に子供連れで出かけるというのでは国民が怒るのも当然ではないか」と語っている。
■ソース
Treasurer Joe Hockey defends $14,000 work trip with family to Perth

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