レーサム元労働党党首、観客を罵倒

メルボルン作家フェスティバルに出演中

 タクシー運転手と口論のあげくに相手の腕を骨折させるなどの事件を起こし、今もけんかっ早いことで知られるマーク・レーサム元労働党党首が、メルボルン作家フェスティバルにパネラーとして出演したが、議論中に相手の観客を罵倒するなど暴力的な行為に及び、フェスティバル側がレーサム氏を批判する声明を出した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 事件は、「元政治家が政治について客観的に書くことができるか?」という疑問に答えることになっていた。質問が、「レーサム氏が自分のツイターで著名女性ジャーナリスト数人をトロルしていた」とされる問題に及ぶと、レーサム氏は質問に答えず、逆に司会のジョナサン・グリーン氏に責任を負わせる発言を行い、「自分に批判的なツイートをリツイートしたことを謝れ」と要求した。

 さらに、会場と口論になり、レーサム氏は、「これが私の話し方だ。それがいやなら、f*** offすればいい」と発言、観客の一部は席を蹴って出て行ったと伝えられている。さらには、「f***もc***もオーストラリアン紙の第一面に現れる。今のオーストラリアで市民権を得た言葉だ。f***、c***、poo、bumもオーケーだ」と発言した。

 事件後、フェスティバル側は、「私達は、マーク・レーサムの出演ではがっかりした。彼の発言は私達が大切にしている敬意に基づく会話とはほど遠かった。レーサムのステージは4か月前に契約してあり、政治家がジャーナリストになった場合について語ってもらう予定だった」と発表している。

 レーサム氏は、「この事件で私の立場を明らかにしたい。発表する商業メディアがあれば契約したい」と語っている。
■ソース
Mark Latham: Melbourne Writers Festival hits out at former Labor leader after ‘disappointing’ appearance at event

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