ノース・シドニー補欠選挙結果

ジマーマン自由党候補が当選

 12月5日、ジョー・ホッキー前財相の政界引退で空席になっていた連邦議会下院ノース・シドニー選挙区の補欠選挙が実施され、当日開票で自由党のトレント・ジマーマン候補が当選した。しかし、この選挙では自由党が13%も得票数を下げている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 即日開票でジマーマン候補は13%の得票率低下にもかかわらず開票分の47.6%を獲得しており、次点のスティーブン・ラフ無所属候補の18.7%を大きく引き離している。ラフ候補は、かつて地方自治体、州議会、連邦議会と3段階を無所属で当選してきたテッド・マック氏の支持を受けていた。

 同日午後9時30分、ジマーマン候補は、「開票はまだ済んでいないが、これまでの開票結果で50%以上の得票率で与党がノース・シドニーを確保することは明らか。最終的にはプレファレンス票集計で自由党が58%の得票率に届くことも可能」と勝利を宣言した。午後10時45分には66%の開票集計が済み、自由党47.6%、ラフ候補18.7%、緑の党16%という中間発表が出ている。労働党は独自に候補を立てなかった。

 現在、ジマーマン候補は自由党議長代理を務めており、ホッキー氏の前選挙事務所職員だった。10月に公認候補に選ばれたが、ノース・シドニー支部メンバー全員が公認選挙に投票できたわけではないため、同候補公認には不満もささやかれていた。

 この補欠選挙では、「タンブル首相の写真を掲載し、認可を得ていないポスターがあった」と主張しているのに対して、自由党側は「すべて選挙法に基づいて認可を得ている」と発表している。
■ソース
Liberal candidate Trent Zimmerman wins by-election in North Sydney seat vacated by Joe Hockey

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