ジョイス、全会一致で国民党党首就任

連邦議会国民党議員会議で決定

 ウォレン・トラス連邦議会国民党党首が、今期限りで政界を引退することが発表したのに伴い、国民党議員会議でバーナビー・ジョイス議員が全会一致で新党首に選ばれた。また、副党首にはフィオーナ・ナッシュ議員が選ばれ、自由、労働、国民、緑4党すべてで女性が副党首を占めた。労働と緑は女性が党首になったことがあるが、自由と国民はまだその記録はない。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 ジョイス氏は、「今後2,3年、わが党の巨人、ウォレン・トラス氏のたぐいまれな業績をさらに引き継いでいく」と挨拶、ナッシュ上院議員も、「これまでとは少し違った国民党、いや、かなり違った国民党になる。しかし、大都市圏の外に住む人々を代表することはこれからも変わらない」と挨拶した。

 党首副党首選で選挙管理委員を務めたジョージ・クリステンセン下院議員は、「副党首には7人が立候補した。今後、バーナビーが連邦副首相を務め、フィオーナも閣僚入りすることを期待している。2人は郡部・農村部を代表して果敢に戦うことと信じている。トラス氏が国民党に残した偉大な財産は統一と忠誠の心だ。その心は新しい指導部の下でも変わらないだろう」と語った。

 ジョイス氏は、上院議員を務めた後、下院に移り、トニー・アボット前首相、マルコム・タンブル現首相の下で農相を務めている。トラス氏の後継者と見なされてきたが、しばしば奇矯な発言で危ぶまれてきた。

 トラス氏引退でインフラストラクチャ・地域開発担当相の席とQLD州ワイド・ベイ選挙区に新しい人選が行われることになる。

 また、ナッシュ氏は閣外大臣の郡部保健担当だが、国民党はタンブル首相との約束で4人を閣僚に送り込むことになっている。
■ソース
Barnaby Joyce elected unopposed as new Nationals leader

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