「党のロゴにXは有権者に誤解招く」

セックス党、ゼノフォン新党に異議

 連邦議会のニック・ゼノフォン無所属議員が、今年の連邦議会選挙ではゼノフォン議員が創設する新党のロゴに「X」の文字を使い、投票用紙にも表示する考えを明らかにした。これに対して、オーストラリア・セックス党が、「Xの文字は有権者の誤解を招くもの」として、豪選挙管理委員会(AEC)に公式訴えを提出する意図を発表した。

 ゼノフォン議員の創設した新党「ニック・ゼノフォン・チーム」は、3月に連邦議会を通過した投票法改定法案に基づき、「X」を党ロゴとして用いる予定だが、「X」は、ポルノ書画・フィルム・ビデオなどを示す記号としても広く用いられており、連邦政府も、映像作品の分類で「X」を用いている。

 オーストラリア・セックス党共同創設者のロビー・スワン氏は、「Xはセックスと音が似ている。投票者が投票用紙のXを見て、セックス党とゼノフォン・チームとを混同するおそれがある。フィオーナ・パッテン党議長は、過去20年間にわたってポルノ論争に関わってきた。また、セックス党はX級フィルム検閲に反対する運動と強い関わりがある。投票者が混同するのはいいことではない」と語っている。

 さらに、「混同するのはいいことではない。特にゼノフォン議員の新しいロゴがメディアで取り上げられており、セックス党とゼノフォン・チームとを混同する人が現れている。また、Xはコモンウェルスが登録商標として登録しているはずだし、投票者が投票用紙に数字を書き込まず、Xと書き込む間違いを犯すことにもなる。

 さらに、「ゼノフォンは一方下がって考えるべきだし、AECもこのロゴを却下すべきだ」と語っている。
■ソース
Australian Sex Party attacks Nick Xenophon for proposed ‘X’ party logo

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