メルボルン大学生ヌードで大学に抗議

大学の化石燃料への投資に反対し

 4月19日、メルボルン大学の学生9人が素っ裸になり、背中に書いた「DROP YOUR ASSETS」を見せ、大学当局が石油、ガス、石炭という化石燃料に投資していることに抗議した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 学生グループは、国内全大学で1週間にわたるキャンペーンの一環として、4月19日朝にパークビル・キャンパス中央部にあるオールド・クォドラングルでこの抗議行動を展開した。

 主催のアナスタシア・グラマタコスさんは、「メルボルン大学が化石燃料生産企業に投資していることを示す文書を見た。大学が金をどこに投資しているのか、透明度の高いプロセスがない」と語っている。

 大学は、「Victorian Funds Management Corporation(VFMC)」という公社を通して資産を増やしており、VFMCはいくつもの公共部門団体の顧客を抱えている。

 VFMCの顧客団体としては、スインバーン大学、VIC州国立美術館、ロイヤル小児病院などが名前を連ねている。2015年6月には同公社は500億ドルを超える資産の運用を手がけていた。グラマタコスさんは、「メルボルン大学はコミュニティのリーダー格として、気候変動悪化に加担している企業に投資するべきではない。私達は4,000人を超える大学職員と卒業生の署名を集めている。また、抗議行動には200人を超える人々が集まっている」と語った。

 学生のキャンペーンは過去3年にわたって続けられており、今週はさらに「市民的不服従」キャンペーンを計画していると伝えられている。
■ソース
Students bare all to protest against University of Melbourne’s investment in fossil fuels

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